馬の寄生虫性動脈瘤
Parasitic Arterious Aneurysm in Horse
馬の大腸内に寄生する普通円虫 Strongy lusvulgarisの幼虫によって起る動脈壁の慢性炎であってかつて馬の80〜95%はこの動脈瘤を有していた。 普通に見出されるのは前腸間膜根動脈およびその分岐の根部で動脈壁は著しく肥厚拡張し内膜面は粗造で血栓を附着し、 この中に数匹から400匹におよぶ幼虫が存在している。
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御領 政信(Masanobu Goryo)
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Department of Veterinary Pathology, Faculty of Agriculture,
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