回腸出血性黒斑病
Hemomelasma ilei
馬回腸の漿膜下織に出来るもので多発性に大小不整形の黒赤色病巣が浮彫り状に漿膜面に盛り上がっている。 これは普通円虫その他寄生虫の幼虫が漿膜組織を走行することによって起った出血巣及び、 これに続発する慢性炎巣と解される。 (台帳番号4217)
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御領 政信(Masanobu Goryo)
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