ミイラ胎児


 子宮内に遺存した死胎児が水分を失い、 胎膜と共に皮革様に萎縮したもの即ち、 ミイラ化を起したものである。 羊水が流出するか、 或いは吸収されてしまい、 且つ腐敗菌の作用を蒙らない場合に起る。


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御領 政信(Masanobu Goryo)
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Department of Veterinary Pathology, Faculty of Agriculture, Iwate University., Morioka, 020-8550, Japan