アカバネ病
Akabane Disease


左:大脳欠損、右:正常

アカバネウイルスによる牛の伝染病で、流産や胎児に関節湾曲症、大脳欠損症等の奇形を起こす。 ヌカカなどの吸血昆虫によって伝搬され、ワクチンが有効である。1986年に岩手県で大発生し、 3,230頭、4億円以上の被害をもたらした。



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御領 政信(Masanobu Goryo)
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Department of Veterinary Pathology, Faculty of Agriculture, Iwate University., Morioka, 020-8550, Japan